看護部のご紹介
看護部長からご挨拶
さいがた医療センターは精神疾患と神経・筋疾患、重症心身障がい者の医療を行っています。
精神疾患では上越地域のみならず、精神科救急医療の受け入れ施設として県内の医療に貢献しています。また、精神看護の実習病院として看護学生育成の場を提供し、精神看護の明日を担う看護師を育成しています。
「医療観察法」による病棟も運営し、医師・看護師・ソーシャルワーカー・作業療法士等からなる他職種専門チームにより、充実した医療が提供されています。また県内の精神医療スタッフに向けて包括的暴力防止プログラム研修も行ない、県内から多数の参加があります。
神経・筋疾患では上越地区の地域医療や在宅医療を支えることを使命と感じ、神経難病の患者さんを積極的に受け入れています。また重症心身障がい医療では、療養介助員の新たな導入により、より一層ケアの充実が図れるようになりました。
認定看護師を目指している方の支援や教育専任看護師長を配置し現任教育プログラムの内容の充実も行い、看護師の資質の向上も図っています。電子カルテの導入や精神病棟の新棟建て替えも終了し、病院で働く環境もさらに充実しました。患者さんとしっかり向き合って看護し、看護師としての自己の成長にもつなげたい方、ぜひ一緒に働きましょう、お待ちしております。
さいがた医療センターは「良い医療を安全にこころをこめて」の理念のもとに質の高い医療と共に「患者さんの人生の質も高められるようになること」を願い職員一丸となって努力し、地域に愛される病院を目指しています。
看護部理念
私たちは大切にします。
「看護師の責務」と「誠実なこころ」
【理想とする姿】
- 看護の専門職として成長し続けます。
- 患者の立場に立ち、誠実に看護を実践します。
- 質の高い看護を追求し続けます。
【看護部の使命】
- 多職種および地域と連携し、患者ニーズへ対応します。
- 創造性・主体性・専門性の高い看護師を育成します。
- 研究的な視点により、看護の発展に貢献します。
看護部目標
- 看護の質の向上
- 安全な看護の提供
- 地域医療への貢献
看護体制
- 10:1看護を行っています。看護職員数:200人
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勤務体制は、3交代制です。
日勤: 8:30~17:15、準夜勤: 16:30~1:15、深夜勤: 0:30~9:15 - 看護方式は固定チーム継続受け持ち制です。
- 日本看護協会認定看護師・日本精神科看護技術協会認定看護師など、専門分野で活躍する看護師を支援しています。
看護職員の状況
看護師平均年齢(管理者除く)
35.4歳 各年代バランス良く在籍しています。
看護師在職年数(管理者除く)
11.1年 長く働き続ける人が多いのが特徴です。
男女比
女性65% 男性35%
男性看護師が多く活躍しているのが特徴です。
年休取得日数(令和元年度)
10.9日
離職率(令和元年度)
8.2%