看護部のご紹介
看護部長からご挨拶
さいがた医療センターは精神疾患、神経・筋疾患、重症心身障がい者の医療を行っています。
精神疾患では上越地域のみならず、精神科救急医療の受け入れ施設として県内の医療に貢献しています。
「医療観察法」による病棟も運営し、医師・看護師・ソーシャルワーカー、作業療法士等からなる多職種専門チームにより、充実した医療を提供しています。また県内外の精神医療スタッフに向けて包括的暴力防止プログラム研修を行い、多数の参加者を受け入れています。
神経・筋疾患では上越地区の地域医療や在宅医療を支えることを使命と感じ、令和6年1月から療養介護事業所「つむぎ」を開設しました。医療と福祉の両面から多職種で患者さん・ご家族を支え、心穏やかに生活できることを目指しています。これは重症心身障がい医療も同様です。
当院は心身ともに障がいを抱えている方々を支える病院です。看護部の理念である「私たちは大切にします。看護師の責務と誠実なこころ」を実践できるような看護師を育成し、患者さん・ご家族の方々が「さいがた医療センターで良かった」と思えるような看護を提供していきます。

看護部理念
私たちは大切にします。
「看護師の責務」と「誠実なこころ」
【理想とする姿】
- 看護の専門職として成長し続けます。
- 患者の立場に立ち、誠実に看護を実践します。
- 質の高い看護を追求し続けます。
【看護部の使命】
- 多職種および地域と連携し、患者ニーズへ対応します。
- 創造性・主体性・専門性の高い看護師を育成します。
- 研究的な視点により、看護の発展に貢献します。
看護部目標
- 高い倫理観と自律した専門職業人の育成
- 安全安楽な治療環境と質の高いケアの提供
- 多職種協働(チーム医療)における看護の専門性の発揮
- 働きやすい職場環境作りによる職員確保
- 病院経営の参画
看護体制等
- 看護体制:病棟ごとに10:1、13:1、15:1
- 看護職員数:R7.7月現在 179名
- 勤務体制:3交代制
- 看護方式:病棟ごとに固定チーム、チームナーシング、継続受け持ち制、モジュールナーシング
看護職員の状況
看護師平均年齢(管理者除く)

看護師在職年数(管理者除く)(令和7年4月1日)

年休取得日数(令和6年度)
15.7日
離職率(令和6年度)
5.9%