理学療法部門のご紹介
理学療法部門のご紹介
理学療法とは、運動療法や物理療法を用いて失われた身体の機能を取り戻す治療法の一つです。
理学療法士は病気やケガの回復を促し、社会や日常生活に戻るまでを担っています。また生きがいやその人らしさをサポートする自立支援、生活支援もしています。当センターでは、理学療法士が身体機能の維持・改善の治療から、ご家族へ介助方法、家屋の改修のアドバイス、車いすや各種装具などの斡旋を行っています。
当センターは、神経難病(パーキンソン病や脊髄小脳変性症や筋萎縮性側索硬化症など)の患者さんの理学療法を多く行っており、障がい初期の少し歩きにくさを感じる方から、生活に全面的な介助を要する方まで、患者さんの具合に合わせて広く行っています。身体の動きが悪くなった時には、必要に応じて、入院して集中的な基本動作練習や体力強化、退院後も外来での継続的なフォローをしています。
その他に、小児、整形疾患、精神疾患の方も対象としています。
理学療法室の様子
室内の様子を360°ご覧いただけます。