包括的暴力防止プログラム(CVPPP)トレーナー養成研修 2020年度 第1回・第2回

研修会要領

研修目的

精神科医療現場における興奮や攻撃、暴力に対し適切で専門的知識・技術にもとづいた包括的な対処技能を習得し、精神科医療の専門的能力の向上を図ること。 その能力を広く普及させることで、精神科医療環境において、当事者(患者)、医療者双方の安心・安全に寄与することを目指す。

研修場所

独立行政法人 国立病院機構 さいがた医療センター 講堂・体育館

研修期間

第1回 2020年6月25日(木)、26日(金)、29日(月)、30日(火)(4日間)
※新型コロナウイルス感染症対策のため、第1回(6月開催)は中止とさせていだきます。

第2回 2020年11月26日(木)、27日(金)、30日(月)、12月1日(火)(4日間)

研修内容

講義(理論編)及び演習(実技等編)
日程表等、詳細は 研修要領(PDF) をご覧ください。

定員

20名程度(応募が定員を超えた場合は「受講動機」等により選考)

受講資格

医師、保健師、看護師、准看護師、精神保健福祉士、心理療法士、作業療法士、他医療、福祉の従事者。
尚、今回の研修修了後、自施設で本研修内容の伝達など知識、技術の普及への意欲のある方を対象とします。
※演習課程では、相応の運動量を伴いますので、腰や肩など関節に痛みや治療中の方はご遠慮ください。

受講申し込み

受講申し込み書(PDF) を下記担当宛に、郵送もしくはFAXでご送付下さい。

〒949-3193  
新潟県上越市大潟区犀潟468-1
独立行政法人 国立病院機構 さいがた医療センター
CVPPP 研修担当者 宛て
FAX:025-534-4824

受講申し込みの受付期間

第2回 9月1日(火)~10月3日(金)
(期限を待たずに締め切ることがございます)

受講決定等の通知

受講の可否については、10月10日頃までに 「受講決定通知」を勤務先に郵送いたします。受講の可否を持って予定をお立てください。

CVPPPトレーナー資格認定証及び研修修了証

CVPPPトレーナー認定規則に基づき認定証書を付与。本認定は、一般社団法人日本こころの安全とケア学会及び一般社団法人日本公的病院精神科協会による認定です。
尚、認定料1,000 円(別途)徴収となります。
また、4日間、所定の研修を履修した証明として修了証書を授与いたします。

受講費用

研修費用(保険料、認定料含) お一人:13,000 円
研修費は、研修初日、受付でお支払いいただきます。お釣りの準備ができませんのでご用意のほどお願いいたします。
また、研修費用の領収書については原則発行しておりませんのでご留意ください。

持ち物など
  • テキスト
  • 健康保険証
  • 筆記用具
  • タオル
  • トレーニングウエア上下(身体を動すので胸元の開いた服装は不向き)
  • 上履き用運動靴
  • フラッシュメモリ1G以上(研修資料をお渡しします。希望の方は、1施設1本新品の物を準備)

昼食については、各自でご準備ください。なお、当院売店もご利用いただけますが数に限りがございます。

その他
  • テキストについて
    研修受講にあたり、下記のテキストを各自購入し、熟読をお願いいたします。また研修時にはテキストを使用しますので、お忘れのないよう持参をお願いいたします。

    最新 CVPPPトレーニングマニュアル ― 医療職による包括的暴力防止プログラムの倫理と実践
    監修:一般社団法人日本こころの安全とケア学会
    発行所:中央法規出版株式会社(2019年10月25日発行)

  • 研修開催について
    新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、研修の開催を中止させて頂くことがあります。何卒ご理解をお願いいたします。
問い合わせ先

〒949-3193  
新潟県上越市大潟区犀潟468-1
独立行政法人 国立病院機構 さいがた医療センター
看護師長 片山恭子
FAX:025-534-4824
業務の都合上、お問い合わせはFAX のみとさせていただきます。